漢方と食生活の改善で痛みを解消

漢方と食生活の改善で痛みを解消

漢方による療法に即効性はありませんが、体を根本から改善し健康に導いてくれる効用が期待できます。坐骨神経痛に効くといわれる漢方薬にはいくつか種類があり、症状によって処方も変わってきます。市販の漢方でも良いですが、できれば漢方医などに相談して自分にあった漢方薬を処方してもらうのが良いでしょう。
坐骨神経痛に良いといわれる栄養素(ビタミンB12、カルシウム、コンドロイチン、グルコサミン、コラーゲン、ヒアルロン酸)を多く含む食品を摂るよう心がけるのも大事です。ビタミンB12は、末梢神経の修復を助ける栄養素で、貝類に多く含まれています。カルシウムはご存知の通り骨の強化に役立つ他、神経の働きを正常に維持する効能も。乳製品に多く含まれているのは有名ですが、干し魚や干しえびなども多く含有しています。コンドロイチン、グルコサミンは納豆、オクラ、山芋など粘り気のある食品で摂ることができます。この2つは軟骨成分の形成を促すため、椎間板ヘルニアが理由の坐骨神経痛の方には、特に気に留めていただきたい栄養素です。コラーゲンは、潤いを与え細胞同士の結びつきを強くする働きがあり、軟骨成分や神経細胞でも欠かせない栄養素。フカヒレ、うなぎ、鶏の皮などに含まれています。ヒアルロン酸は細胞に弾力と粘性を与えます。鶏の皮に多く含まれています。