坐骨神経痛の治療あれこれ

坐骨神経痛の治療あれこれ

腰痛の中で最も多い症状の「坐骨神経痛」にはさまざまな治療方法があります。ここでは、一般的な病院での治療以外の療法を紹介します。

まず、針治療です。坐骨神経痛に対して針治療は効果が高いといわれています。

そして、マッサージはというと、坐骨神経痛ではケースバイケース。梨状筋の筋肉の異常によって出る坐骨神経痛は原因を取り除くことができます。ただ、坐骨神経痛の原因がヘルニア、血腫、神経炎などの場合、治療の対象とはなりません。

カイロプラクティックは坐骨神経痛の治療が得意です。坐骨神経痛に対して最小限の力で最大限の自然治癒力を呼び起こす治療法といえます。ただし、腫瘍などの原因による坐骨神経痛に対してはNG。また、整体も坐骨神経痛の治療に向いているといわれています。

一方、ヨガは坐骨神経痛の治癒に効果がありますが、坐骨神経痛の原因によっては悪化してしまうので注意。急性期の坐骨神経痛に対しては向いていません。さらに、急性に起こった坐骨神経痛では運動療法はダメです。電気療法も坐骨神経痛に対しては賛否両論です。

そして、ストレッチ体操は、坐骨神経痛の治療では急性期と慢性期でわかれます。急性期のストレッチは軽く、慢性期のストレッチは非常に有効といわれているものの、あまり強すぎても逆効果です。

坐骨神経痛に対しての食事療法は、基本的に通常の健康食と変わりません。温泉はというと、坐骨神経痛の治療に有効な手段の1つといえますが、急性期の坐骨神経痛に対しては温めることで血行を促進することで悪化することもあります。