坐骨神経痛 鍼治療方法

坐骨神経痛 鍼治療方法

鍼治療は坐骨神経痛の中で、大腰筋と梨状筋の収縮・緊張から生じる痛みに効果があります。
治療では鍼は腰ところにあるツボの腎兪、気海兪、大腸兪などに打たれます。
鍼を刺すと痛みが増しますが、これは収縮している筋肉にきちんと当たっていることを示しています。
収縮・緊張している箇所に鍼が当たると、一旦、筋肉はますます収縮・緊張します。
そのため痛みが増すことは、きちんと患部に鍼が当たっている証拠になるので心配は不要です。
これは「気至病所」と呼ばれて鍼治療の効果を確認するうえで重要とされています。
この痛みが増す感覚がないということは鍼の効果がないと言うことになります。

痛みを感じたら、約20分から40分程度、鍼をさしたままの状態にすることで、筋肉が弛緩してきて痛みが軽くなります。
この痛みと弛緩は交互に起きて、徐々に治療が進むにつれて痛みの増す程度がゆるやかになっていきます。
このことは、血圧を下げるツボであっても、一旦、血圧が上がって、しばらくして下がることが分かっており、証明されています。