鍼治療が効く坐骨神経痛の症状

鍼治療が効く坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の治療には、整形外科、接骨院、鍼灸、整体、カイロプラクティックなどがありますが、症状によっては、せっかく通院して効果がないことがあります。

ここでは鍼灸院に通院して効果のある坐骨神経痛についての説明を行います。
坐骨神経は腰椎4番、5番、仙椎1番、2番から出てお尻から足に先に伸びています。
その通り道にある筋肉の代表に大腰筋と梨状筋があります。
この大腰筋と梨状筋が収縮・緊張することで坐骨神経を圧迫することで痛みが現われます。

鍼は筋肉の収縮・緊張を和らげるのに大きな効果を発揮します。そのため、この筋肉によって生じる痛みの症状の坐骨神経痛には鍼が効果があります。
その症状とは、以下の通りです。
1)身体をエビのように丸くすると痛みが緩和するなど姿勢によって痛みが和らぐ坐骨神経痛:
大腰筋は、身体の前の腰から太もも付け根で大腿骨につながっています。
そのため腰を曲げると筋肉が緩み痛みが和らぎます。
逆に、梨状筋は、身体の後部お尻についており、お尻を曲げる前かがみの姿勢を取るとこの筋肉が伸びて痛みがでます。
2)主に夜間に痛む坐骨神経痛:
心臓は夜間には鼓動回数が減少し、その結果、血流も減少します。
血流が減少する酸素の供給が減り筋肉が酸素不足になり痙攣を起こし収縮しやすくなり坐骨神経を圧迫し痛みが生じます。
そのため筋肉の緩和に効果の高い鍼治療に適しています。

その他、CTやMRTで異常が見られないような坐骨神経痛、身長が160cm以下でかつ痩型の人などは他の治療法で症状が軽減しない場合、鍼治療を受けて見ると良いでしょう。