坐骨神経痛の日常対策について

坐骨神経痛の日常対策について

治療方法は家庭における考え方からしっかり対策をすることです。みなさんもぜひこの意識を高くもって頂きまして、身体の筋肉をほぐし、血流をよくすること、もしくは、患部を温めることだけでも、痛みに対する違いが出てきますので、こまめに対策をしてみてください。

【日常生活における対策】

●寒さ対策          

坐骨神経痛になってしまう原因としては、腰・下肢の冷えがトリガーとなりますので、下半身を冷やさないことが重要です。したがって、痛みがでる前に、つまり朝起きたときに、いつも痛みを感じる部分にホカロンを張って暖めてください。また、身体を温める方法としては、首にもネックウォーマーと首専用の温熱シート(医療機器の取り扱いです)を巻いて、手足の血流をよくすることで、肩こり、首の痛み、腰痛、坐骨神経痛の痛みを緩和させてください。

●季節の変わり目と毎日の温度をチェックする。          

季節の変わり目、温度が急に暑くなったり、寒くなったりする時期には、日頃から天候に注意して、必ずそれなりの準備をして外出を心がけてください。なぜなら、首を痛み、腰を痛みを感じる部分は、季節の変わり目に敏感に反応します。ご自分の意思とは無関係に神経が鋭く反応しますので、天候の変化、温度差さえ事前に把握しておきますと、痛みに対する準備ができます。天気と温度をよく確認をする習慣をつけておきますと、温度差から身体を守るという視点からは重要なことだと思います。

●正しい姿勢をとる           

一度、正しい姿勢かどうかを確認してみてください。たとえば、ご自分の立っている姿勢や机でパソコンを打ち込むときに前かがみになっているのかなどを、第三者に見ていただくこともよいと思います。もしくは鏡を持ってきて、ご自分の姿勢を確認してください。また、椅子に座ることには、腰に負担をかけない座り方があります。それは、椅子の奥まで深く座らずに前のほうへ軽く腰をかけることです。また、両脚に体重を分散させることも重要です。もちろん、姿勢は正しくあごを引いて頭の重さを背骨で支えるようなところまで顎を引いてみると頭の重さをそれほど感じないポイントを見つけ、その位置を確認しながら、常に頭の位置と姿勢を正しく置くことを意識してください。

●肥満には注意が必要          

肥満になりますと、身体のすべての関節や内蔵などあらゆる機能に負荷をかけやすくなります。腰の場合で考えますと、二つの要因から腰痛症が発症しやすくなります。それは、誰しも年齢を重ねると背骨の老化がはじまります。これにプラス肥満による重さが加わると、筋肉が、背骨をはじめとする重要な骨を支え切れないということになってしまいます。このように、二つの要因から腰痛症からはじまり、坐骨神経痛まで発症してしまうリスクが高くなると言われています。従いまして、肥満の方は、できるだけダイエットをして、体重を減少させる努力をしてください。