漢方薬で坐骨神経痛の治療

漢方薬で坐骨神経痛の治療

腰痛は日本人の国民病と云われるほど、腰痛人口は他の国に比べると圧倒的に多いようです。
これには、日本人の食生活や生活習慣、並びに日本の特徴的な気候も関係しているものと思われます。
日本の気候は湿度が高いという特徴があり、特に6月から7月中旬の梅雨の時期は長く、1年中でもっとも湿気が多い時期で、体調をこわしやすくなるものです。

坐骨神経痛は、過度な湿気とも密接な関係にあり、とくに中年以降の人には、湿気による影響で腰の痛みがひどくなる人もいます。

坐骨神経痛で痛みやしびれがあるからといって、長期間鎮痛剤を服用したりシップ薬を連用すると、副作用で胃腸を壊したり、肌がかぶれてしまうケースも多いと思われます。

通常の薬で効果が見られないときには、坐骨神経痛の症状の改善策として漢方による治療法も効果的です。
漢方では、その人の症状と体質をよく診てから処方薬を決めます。

体の冷えや湿気が原因とされる坐骨神経痛には、独活・防風・ 桑寄生・杜仲・地黄・当帰・人参・皮・甘草 などの漢方が オススメです。

湿気と血行不良が原因とされる場合には、川キュウ・桃仁・ 牛膝・威霊仙・竜胆・陳皮・生姜などの成分が含まれた漢方を処方します。竜胆はりんどうの花のことで、根や茎の部分は、漢方として利用されています。

殆どの漢方薬局では、薬剤師が対応し症状を良く聞き、それぞれの症状に合った漢方薬を処方してくれます。
信頼できる漢方薬局で、免許を持った漢方医に良く相談して、より自分の症状や体質に合った漢方を見つけることで、効果を実感できると思います。