女性の坐骨神経痛対策

女性の坐骨神経痛対策

人の身体の筋肉量は、男性よりも当然女性の方が少なく、その為男性よりも女性の方が腰椎や脊椎に対する負担は、より大きいといえます。

また、閉経は女性独特のもので、閉経後の女性の身体には色々の問題を生じることがあります。坐骨神経痛はこういったことがきっかけとなることもあります

カルシウム不足による骨の弱体化、冷え性も女性に多い症状で、これらもまた坐骨神経痛の原因ともなります。

坐骨神経痛のリスクは、日常生活を見直すことによって減らすことができます。
仕事で同じ姿勢を続けることを余儀なくされる方は、少しの時間でもいいので体を動かす努力をしましょう。

背骨や骨盤のゆがみを防ぐため、いつも同じ側で鞄を持つのも、肩から掛けるのも良くありません。意識して持ち替えるようにしましょう。

また、高いヒールの靴を履いたり、椅子に腰かけた時に脚を組まないようにしましょう。腰への負担が大きくなってしまいますし、骨盤のゆがみにも繋がります。

腹筋や背筋を鍛えることで背骨の負担を軽減させることができます。
無理のない範囲で、ストレッチなどを継続して行うようにしましょう。

閉経期以降の女性は、骨粗鬆症だけではなく、耐糖能異常、脂質異常、肥満、血圧上昇
など多くの健康障害が発症してきます。

肥満も坐骨神経痛の誘因となりますので、食生活の見直しも必要となります。
栄養バランス、食事の時間帯などにも気を配るようにして下さい。

冷え性になりやすい女性は、血行が悪くなり筋肉がかたまってしまいます。
坐骨神経痛にも悪影響となりますので、体を冷やさない努力と、できるだけ温めるようにしましょう。

末梢血管の血行が悪化することにより冷え性になりますので、血流を良くするためにも、身体を温める効力のある生姜を摂取したり、熱すぎないお風呂にゆっくりとつかることも効果的です。

高齢者、とりわけ閉経後の女性はカルシウムを積極的に摂取しなければなりません。
筋力の増強とともに、骨の老化を防ぐ事が坐骨神経痛の予防にとって大切なこととなります。