坐骨神経痛の治療に整体

坐骨神経痛の治療に整体

坐骨神経痛の治療には、整体が用いられることもあります。

整体の特徴は西洋医学のような医薬品による免疫力の回復促進といった方法ではなく、あくまで「人間の治癒力を回復させ、自然治癒を促進する」という施術です。
体に起こる変調は外的要因ではなく、あくまで身体的な因果関係が大きく関与しているという考え方に基づいています。

整体によって関節のゆがみが整えられると、ゆがみによって圧迫されていた神経が開放され、痛み、痺れ、筋肉の緊張などが緩和されるのです。

あくまでも緩和であって完治ではないので、骨格や間接の形態異常が根本的に回復するわけではありません。
しかし、痛みや痺れといった症状の緩和には有効で、特に慢性期の坐骨神経痛の症状に対しては極めて効果的で、とりわけ同じ姿勢を続けたり体を動かしたりすると発症する場合に効果を発揮します。

整体は手技であり、整体師の資格は国家資格ではないので、やはり整体師によっては上手下手があります。
整体院によってその効果のほどは大きな差があるというのが現状です。

どの整体院でも同程度の治療効果が期待できるわけではないので、整体を受ける際には、整体院選びを納得いくまで行う事が大切です。

インターネット上のホームページや、経験者などの評価を参考に、評判のいい整体院を選ばなければなりません。

整体院を選ぶ際には、施術前に理学検査や神経学検査をきちんと行ってくれるか どうかを調べておきましょう。

経験豊富な整体師なら、必ず整体の前に詳しく問診や検査を行い、患者の症状にあわせた治療を行ってくれます。

施術方法は間接がボキボキと鳴るほどの強い刺激で行うのが良いのか、刺激は少ないほうがいいのかは、一概には言えません。

最近の整体の傾向は、少ない刺激で大きな効果をもたらすという形が主流となってきています。

 注意しなければならないのが、整体治療は万能ではないという事で、整体治療が逆に症状を悪化させてしまうこともあるのです。

症状がとてもきつい場合、例えばどんな姿勢でいても痛みがある、歩行が困難で這って歩いている、 夜から明け方にかけて眠れないほどの痛みに襲われなどの場合は、整体治療は適していません。

また、整体による施術で症状が緩和されたとしても、症状に悩まされる前と同じ生活をしていれば再び同じ症状に悩まされてしまいます。

整体による施術は施術後の身体のアフターケアが最も重要ということになります。