坐骨神経痛と腹式呼吸

坐骨神経痛と腹式呼吸

坐骨神経痛の治療・予防・再発防止に、日常生活の中で取り入れていただきたいのが腹式呼吸です。

腹式呼吸とは横隔膜を上下させる呼吸法です。
東洋では太極拳、気功、ヨガなどで、心身の調子を整える方法として腹式呼吸が取り入れられています。

坐骨神経痛の治療や予防に腹式呼吸がいいのは「腹腔内圧」のアップ、腹筋の強化につながるからです。
「腹腔内圧」とは、お腹にグッと力を入れたときにかかる圧力のことで、
背骨とともに体を支える力になります。

病院で坐骨神経痛と診断され、その原因が椎間板ヘルニアだと、殆どのお医者さまは「腹筋、背筋を鍛えなさい」と言います。確かに腹筋、背筋を鍛えると正しい姿勢の維持にもつながり、背骨の負担を軽減するので予防、再発防止には重要なことです。

しかし、坐骨神経痛の痛みの原因が椎間板ヘルニアで、その痛みがあるときに腹筋、背筋をつかう運動などとても出来るものではありません。

この点、腹式呼吸は無理なく体調に合わせて行うことが出来、またオフィスや電車の移動時間にでも出来ます。

腹式呼吸法は他にも
*胃腸の働きが活発になる。
*自律神経が調整され、慢性的な腰痛などにも効果的。
などのメリットがあります。

坐骨神経痛の予防、再発防止に腹式呼吸を是非お勧めします。