坐骨神経痛になる原因

坐骨神経痛になる原因

坐骨神経痛になる主たる原因は

1、背骨の問題
骨や椎間板の変性により、坐骨神経を圧迫して痛みやしびれが出現する。
「椎間板ヘルニア」「椎間板すべり症」「変形性脊椎症」「脊柱管狭窄症」

2、筋肉の問題
腰やお尻の筋肉が凝り固まって、坐骨神経を圧迫して痛みやしびれが出現する。
・大腰筋など、腰部周辺の関連した筋肉の緊張
・梨状筋症候群など、臀部の筋肉の緊張

3、内臓、その他の問題
「うつ病」「糖尿病」「動脈硬化」「腫瘍」

などです。

近年はストレスなど心因性によるものも多くなっているようで、筋肉に原因がある場合と同様、レントゲンなどではわからない事が多く、原因の特定が困難になります。

坐骨神経痛の主な原因は上記の骨の問題や筋肉の問題などですが、その他なんらかの要因が加わることで坐骨神経痛が発症・悪化する場合があります。

・寒冷前線通過前
重症の坐骨神経痛ほど顕著に発症・悪化します。
寒冷前線や気圧の谷が通過する時、雨が降る前に痛みが顕著になります。
寒冷前線通過時は気圧や気温の変化が最も激しいと云われ、坐骨神経痛に影響を与えています。

・飲酒
飲酒直後は麻酔作用や血行が良くなることから痛みは軽減しますが、時間が経つと症状が悪化します。
お酒を止めること(休酒)で痛みが緩和することがあります。

・ストレス
不安や怒りなどの感情は自律神経に影響を与え坐骨神経痛症状を悪化させます。
胃が痛い、下痢をする、などの症状とストレスの関係はよく知られていますが、実は坐骨神経痛もストレスと密接な関係にあります。

人によっては怒りや不満、不安、劣等感などのネガティブな感情を押さえ込んでしまう事があります。
感情もエネルギーであり、押さえ込まれた感情が、体の痛みや不調を通して現れてくるのです。
そして、坐骨神経痛が新たなストレスとなり、さらに交感神経を刺激して、血流障害→酸素欠乏→発痛物質の産生→痛み、という悪循環におちいってしまうのです。

痛みの原因となるようなことは避け、ストレスをためないように心がけたいものです。
散歩やウォーキングは、適度な運動になるとともにストレスの解消にも役立ちます。
是非、実行してみて下さい。