坐骨神経痛と病院での診察

坐骨神経痛と病院での診察

臀部から大腿部、更にくるぶしにかけてと広い範囲で、しびれ、疼痛が繋がりを持っているのが坐骨神経痛の特徴です。

坐骨神経痛ではないだろうか・・と感じていても、強い痛みを感じない場合にはなかなかすぐに病院に行くということもないかと思います。

椎間板ヘルニアや急性腰痛症(ぎっくり腰)が原因で坐骨神経痛になることもありますが、この場合は激しい痛みを伴うことになるため、すぐに病院に行く人がほとんどでしょう。

痛みや痺れが、太ももの裏や臀部などの狭い部分に出現している場合は、圧迫されている部分が少ないということになりますので、坐骨神経痛の進行具合はさほど心配する必要は無いでしょう。

しかし、太ももや膝の裏、くるぶしまでもと範囲が広くなった場合には、症状が悪化しているということになりますので、そのまま受診せずに放置しておくとますます重症化してしまいます。
酷くなると、歩行困難や排泄障害などをもたらすこともあります。

重要なことは、腰、臀部、太ももの裏といった部分にいつもと違うしびれや痛みを感じたときには、躊躇せず速やかにまずは医師の診断を受けるという事です。

受診場所で一番良いのは整形外科で、なるべくならMRI検査、レントゲン撮影ができる医療機関が良いです。

坐骨神経痛の原因はいくつか考えられますが、多くは脊椎に関連した椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因となります。

しかし、場合によってはヘルペスのようにウイルスが原因で発症することもあり、そのような場合は体に水泡などの症状が現れるまで診断するのが難しいかもしれません。

もしウイルスが原因という場合には、投薬をする必要がありますので、いずれにしても早めに受診することをおすすめします。