坐骨神経痛の民間療法

坐骨神経痛の民間療法

【カイロプラクティック】

骨と筋肉と神経にアプローチし、坐骨神経痛に対して最小限の力で最大限の自然治癒力を呼び起こそうとする治療法で、アメリカで生まれたものです。

日本では、第三医療、代替医療、統合医療と呼ばれ、施術者は国家資格ではなく民間資格ですが、アメリカではドクターとして信頼を勝ち得ています。

腫瘍などが原因の坐骨神経痛に対しては禁忌ですが、多くの場合で坐骨神経痛の原因となっている、椎間板ヘルニアのような、整形外科関連の疾患においては、良い治癒成績を残しています。

カイロ治療の基本は、関節を動かして背骨のゆがみをとることで、手術や薬を使用しないことからも心身における負担が軽く、年配の方やまだ小さな子供 腰痛・ヘルニアの対処法として最近注目を浴びています

治療の方法が様々ですので、自分にあった先生を探す事が重要になります。

【整体】

体に回復力を取り戻すことを目的に、体全体のずれてしまった骨格や筋肉を手技によって元に戻すというものです。

手技療法ですので後遺症や副作用といったものに悩まされる心配もありませんが、整体はあくまで「人間の治癒力を回復させ、自然治癒を促進する」という施術です。

整体による施術で体全体の骨格や筋肉ズレが矯正され症状が緩和されたとしても、以前と同じ生活習慣を送っていれば、再び体にズレを生じ又同じ症状に悩まされてしまうことになります。

施術後の自身の姿勢の改善を含めた、身体のアフターケアが最も重要だということがいえるのです。

最近の整体治療院は、生活習慣の改善も含めたアドバイスも施術と同時に行っている治療院も増えているようす。

整体では1回目の施術で即完治ということはありえません。
少なくとも4~5回の通院が必要であると認識しておく必要があります。

施術者は民間資格で、施術の方法も様々です。
自分に合ったよい治療院を見つけることが重要です。

【針治療】

針治療は、針をツボにさして治る力を引き出そうとするもので、坐骨神経痛の痛みや痺れの緩和に効果を発揮する方法の一つです。
しかし、症状の緩和は可能ですが坐骨神経痛を直接治療できるものではありません。

坐骨神経痛の原因によっては根治させることが可能な場合もありますが、ほとんどの場合は症状の緩和にとどまります。

施術者は国家資格が必要となります。

以上のような対症療法は、根本的な治療にはつながらないのですが、体に対する負担は
軽く長期間続けることができますので、有効な治療法であると言えるでしょう。